感動の再会よりも、人は場合によっては焼き肉を選んでしまうのだ。
今週金曜日にフミが帰ってきました。
ユウはフミがいない約10日間、いつもより早く起きて夏(ナツ)の朝ごはんを用意し、
自宅に帰ってきては、夏(ナツ)の夜ごはん等を準備し、トイレの後片付け、夏(ナツ)の遊び
に付き合ったりと、日常生活は過酷を極めたのだった。
久しぶりに嫁が帰ってきたこともうれしいが、
フミが帰ってきて単純に労働力が増えることにうれしく感じる。(^O^)/
こんなことを言っては、フミも怒ると思うが。
とりあえず、ユウは仕事から帰ってきて夏(ナツ)とフミの帰りを待ってきた。
「フミがいよいよ帰ってくるぞ」と夏(ナツ)に今日は感動のご対面があることを伝えた。
私、フミさんが帰ってくるまで、いい子にしてたよ
そうして、夏(ナツ)としばらく待っていたところ
フミからメールが届く、
「帰るのが遅くなるから、今日焼肉食べに行かない?」
ユウもこのメールには少し驚いた。
10日近くも飼い犬と離れていたので、フミも少しでも早く夏(ナツ)と会いたいに違
いないと思っていたが……
あの日の温もりが懐かしい。はやく会いたいよー
ユウの予想は完全に外れてしまった。
ユウ
「えー、夏(ナツ)さん、非常に申し訳ないのだが、フミは焼き肉が食べたいとのことです。約
10日ぶりの夏(ナツ)との対面よりも、焼き肉をとったということになるのかなー」
と夏(ナツ)に説明する。
夏(ナツ)
「喝!喝!喝!飼い主としての自覚が足りん!久しぶりに私と会うより、肉を選ぶとは何事
よー!」と夏(ナツ)はサンデーモーニングの親分並に怒っていた。
ユウ
「まったくその通りだな、しょうがない嫁だなあ。申し訳ない」と夏(ナツ)の怒りをなだめつつ
も、出かける準備をしなければいけない。
ユウ
「しかたないので、ユウもフミの外食に付き合ってくるわ。」と夏(ナツ)に言い訳がましく説
明しつつ、
「とりあえず、フミとの対面はしばらくお預けだが、もう少しの辛抱だ。夏(ナツ)行ってきまー
す。」と夏(ナツ)に別れを告げた。
しかし、夏(ナツ)はユウが出ていく、まさにその瞬間見た。
ユウが焼肉うれしさに、スキップして出て行った様を。
「スキップしてるよー、焼き肉嬉しがってるがなー」
「嫁も嫁なら旦那も旦那だよ
」
家を出たユウは少し肌寒い夜の中、すでに頭の中は焼き肉でいっぱいでだったので、スキッ
プで、焼き肉店 闇市武庫之荘店(←尼崎市では結構有名です。)に向かうことにした。
続く
感動の対面よりも焼き肉を選んだ飼い主をもった夏(ナツ)に同情するよ
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- [2007/11/04 21:20]
- 夏(ナツ) |
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